葉酸サプリは万能薬になるのか

葉酸サプリは多くの病気の万能薬

葉酸サプリ

 

葉酸には、核酸を合成したり、アミノ酸やたんぱく質を生成、合成したり、赤血球を合成させる効果がありますが、これらの効果によって、貧血の予防、細胞の再生促進がされるほか、心臓病や動脈硬化の予防や肺がんの予防、そして、成長や妊娠の維持、粘膜の健康維持にも役立っています。

 

そして、葉酸は、妊娠時の女性に推奨されるだけでなく、男性や高齢者などさまざまな男女が摂取すべき栄養素であり、多くの病気の万能薬としても位置づけられています。

 

たとえば、動脈の層が厚く硬くなり、血管が弾力性、柔軟性を失う動脈硬化を放置すると血流の流れが悪くなり、脳出血、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞など引き起こす要因ともなりますが、このような動脈硬化を誘発する原因のひとつに葉酸不足があります。

 

それは、葉酸が不足することで、ホモシステイン物質が増加し、血中濃度が上昇することで動脈硬化のリスクを高めますが、このホモシステインは、そのほかにも心疾患や認知症、がんなども引き起こすことわかっています。
そのため、さまざまな病気にならず、精神のバランスを保つためにも、万能薬である葉酸サプリが推奨されているといえます。

 

妊娠力アップに最適な葉酸サプリ

日本では、厚生労働省が葉酸の摂取を推奨していて、妊娠したい人には、葉酸サプリの摂取で子宮を強くしたり、妊娠力を上げることが可能であり、また、葉酸摂取により、ダウン症などの先天性異常を予防したり、そのリスクを70%も軽減できるとも言われています。

 

そして、葉酸は、子宮内膜を強化する働きがあるため、子宮内膜を厚く強化することで着床しやすくなり、定着することで妊娠しやすくなります。

 

また、葉酸には血を作る働きがあるため、子宮内膜の血流を良くし、着床後の成長も良好にします。

 

さらに、葉酸の摂取により、子宮頸がんのリスクも低くなることも判明しています。

 

そのため、より良い妊娠を考えている人は、こまめに葉酸サプリなどを取り入れることで、子宮を強化し、妊娠力アップを目指すことができるようになります。

心の病やキレイな肌のサポートも行なう葉酸

正常な赤血球が作られない悪性貧血は、葉酸不足が原因の自己免疫疾患性疾患ですが、貧血症状に加え、手足のしびれ、口内炎から排尿障害や記憶障害、痴呆などにも発展することがあります。

 

しかし、葉酸が体内に充分ストックされていることで、発生リスクは抑制でき、仮に発症しても改善が可能ですが、対処に時間がかかると回復困難となることがあるため、日頃から葉酸をこまめに摂取することが大切です。

 

そして、うつ病では、8割の患者に葉酸不足が見られ、葉酸を多く摂取することでうつ病になりにくいことが報告されていますが、ビタミンMとも呼ばれるほどメンタルにも効能が高い葉酸は、脳の神経系に作用し、気持ちをリラックスさせ、精神のバランスを安定させる力があります。

 

また、万能薬の葉酸は、たんぱく質の合成にも関わり、たんぱく質の新陳代謝を上げ、細胞分裂のスピードを速め、ターンオーバーを短縮したり、コラーゲン生成を促す効果もあります。

 

さらに、キレイな血液を作り、身体に老廃物を溜まらせず、美しい肌のサポートを行ないますが、葉酸サプリが充分な力を発揮するためには、肉や野菜などのビタミンB12を一緒に摂取することも大切です。